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木造、平家建。切妻造り。延面積14.16m2 (1704)建造。
入徳門-入徳とは、朱熹の「大学章句序」「子程子曰、大学、孔子之遺書而初学入徳之門也。」
1923年 関東大震災で、入徳門と水屋以外の建物が焼失し、現在の大成殿は、1935年に鉄筋コンクリート造りで再建された。



Kyoudanmon 杏壇門 -きょうだんもん-
間口20メートル、奥行4.7メートル、入母屋造り。
杏壇門-杏壇とは、山東省にある孔子の教授堂の遺址のこと。宋の乾興のとき、大殿(大成殿)を後方に移し、教授堂(講堂)の跡地を瓦敷きにして壇(高台)とし、周囲に杏を植え、金の党懐英が「杏壇二字碑」を建立。のちそこに門扉が設けられ、杏壇門の名称が付けられた。
本日は某大学の展覧会の日に当たり そちらも見学させていただきました。Very fantastic, isn't it!
"This statue has something fascinating to me." I felt passing
by.

Confucious Shrine大成殿 たいせいでん
間口20メートル、奥行14.2メートル、高さ14.6メートル、入母屋造り。
大成とは、孔子廟の正殿の名称。
宋(北宋)の仁宗のとき命名。
「孟子」万章下「孔子聖之時者也、孔子之謂集大成、集大成也者、金聲玉振之也。」に基づく。
殿内、中央の神龕(厨子)に孔子像。左右には四配として孟子・顔子・曽子・子思の四賢人を祀る。


この守護獣......棟飾り は「鬼犾頭」龍頭魚尾の架空の霊獣で水の神として火災から建物を守るそうです。他にも恐ろしそうな動物がいるとのことでしたが気がつきませんでした.....
昭和10年(1935)の復興聖堂の設計を担当した伊東忠太博士の考案した棟飾り。名前もなくその意味も今は明らかではないようです。
Seido Taiseiden
聖堂大成殿



Nicolai Dodo ニコライ堂 正式名 日本ハリスト正教会教団・東京復活大聖堂。
1891年竣工。 国の重要文化財。1861年、伝道のためロシアから来日したニコライ大主教が建てたビザンチン様式の建造物。
正教会の信者ではない方も、奉神礼(礼拝)に御参祷頂けます





神田明神は千代田区の町名になりますがここでは台地 文京区の目次に入れます。
江戸総鎮守 730年創建/ 1874年、常陸の国大洗磯前(ooaraiisozaki)神社の祭神 少彦命名を祀り神田神社の社名とす。
Kanda Myojin Tatal defense of Edo, Tokyo 神田明神 江戸 ・東京の総鎮守
大黒様、恵比寿様、将門様を祀る江戸城鬼門守護、。
荷田春満による国学発祥は神田明神主家に助けられ、江戸千家をはじめた川上不白は江戸に出て茶室の場として神田明神境内を選んだ。 「江戸百景」では江戸名所のひとつとして神田明神が多く描かれ東京を先取りして浮世絵は いまや世界に誇る。
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Emperor Jinmu神武天皇(神日本尊)山車人形(1884)。
歴史
935年)に平将門の乱を起こして敗死した平将門の首が京から当社の近くに葬られ、将門の首塚は東国平氏の崇敬を受けた。14世紀初頭に疫病が流行し、これが将門の祟りであるとして供養が行われ1309年に当社の相殿神とされた。平将門神に祈願すると勝負に勝つといわれる。
敷地内の本殿右手横に「銭形平次の碑」がある。銭形平次は架空の人物である。
Kanda Shrine zuishinmon Gate 神田神社 隋神門

昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立。総檜・入母屋造。
二階建て・屋根じゃ銅版瓦棒茸。
一ノ宮に大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)、二ノ宮に少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)、三ノ宮に平将門命(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)の3柱を祀る。
Zuishinmon 隋神門 櫛磐間戸神

豊磐間戸神が右側に安置されてますが今回撮影できませんでした。 ”sorry!"

隋神門をくぐった左手には手水舎があります。お清めをしてから参拝しましょう。
Ebisusama Happiness Stature えびす様尊像
だいこく様と力を合わせ日本の国作りを行われ、病人に医薬の道を教え、酒造りなど豊かな知恵を人々に授けられた福の神様。

海の仲間に守られて大海原を渡られる『えびす様』のお姿が造形されています
制作 宮田亮平
Shrine 御神殿 平成15年9月、国登録有形文化財に登録。
社殿内には江戸幕府造営を象徴する徳川将軍家の葵の御紋が見える

昭和9年に竣功。権現造。鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿
神田祭 以下の映像は神田明神資料館によるpamph
将軍の庇護を受けたことから山王祭とともに"天下祭り”とも呼ばれ、江戸っ子の人気は盛り上がり、 今も1年おきに執り行われ盛大な祭りとなります。 それは 天平の創建時から続いているんですよ。
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Figure of Taira no Masakado、God of Worship of Kanda Myojin
平新横皇将門公御真影 三宅 蘭崖 作
神田明神のご祭神・平将門公の御姿。将門公は武士の先駆「兵(つわもの)」で義理人情に熱い人物像から江戸っ子たちが信仰した存在。
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Kanda Festival 神田祭り
秋葉原周辺から人形町、水天宮、日本橋三越のあたりまでは神田明神の氏子です。 この人出のすごさ 熱気は 日本一でしょう!
神田明神資料館許可をいただき撮影ー祭りにかける人々の真摯な気持ちは 人形から江戸人の心意気は伝わってくる気がします。

730(天平2)年の創建と伝わる古社。 商売繁盛や家庭円満、縁結びにご利益がある。鳥居をくぐって参道を上がると現れる朱塗りの本殿は壮観。 平将門を祭神の一人として祀っている。
* 三社さまとは奈良時代ご本尊を初めて浅草で祀った土地の豪族土師仲知(ハジノナカトモ)、それに仕える部民の檜前浜成、竹成の三人を祭ってきた。
以下はpamphではなく資料館に飾られている人形展示ですので大変迫力ありです。
ぜひ 実際に見学されますようお勧めします。


江戸時代には幕府と庶民たちが力を合わせてますます絢爛豪華に。「天下祭」と呼ばれ盛大な祭礼行列や山車が江戸城内まで入り、歴代将軍や大奥のお女中たちもそれを楽しんでいたとか

えぢび日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭を天下祭りといって、江戸城にくりこみ、将軍の上覧に供したが、三社祭りは純粋の町人の祭りである。(三大祭りは、根津権現、深川八幡を入れる場合もある。)
随神門の右側には、平将門公の御神輿があるそうですが見落としちゃいました
残念 
以下は神田明神が描かれた浮世絵から。


神田大名人境内図 歌川豊春作
ジオラマ・パノラマ画
江戸~明治期 作者不明
江戸百景 神田明神曙之景 歌川広重作

Yushima Tenjinn: worship Sugawara Michizane as a god of study
湯島天満宮(湯島天神) 学問の神様・菅原道真公を祀る
458年(雄略天皇2)年に創建。大田道灌再興す。
天満宮は湯島神社や湯島天神の名で親しまれていますが、平成12年に正式名称を「湯島天満宮」と定めた。
表参道にある 表鳥居 (銅製) 都指定有形文化財。1667年に寄進されたもの。

渡り廊下

境内は天満宮らしく受験生の絵馬であふれているが、境内、渡り廊下(本殿から社務所、参集殿にかかる)は11月に入ると2000株の菊の花で彩られて多くの参詣者が訪れる。

from-famous spot Edo 100 views-
by Utagawa Hiroshige , 「Yushima Tenjin」
ー名所江戸百景ー歌川広重
「湯しま天神坂上展望」
高台にあり見通しが良く、錦絵にも
天満宮の背景に上野の不忍池と
弁天堂が描かれている。 江戸時代は徳川家康が江戸城にはいってから徳川家の崇敬を受け、江戸時代、学問の神様の縁で近くの昌平坂学問所からの多くの学者や文人が訪れていた。 神社は富くじ興行ありで参拝客は引きもきらず茶屋や芝居小屋、楊弓場が立ち並び大勢の人々で賑わっていた。
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湯島天満宮は泉鏡花の「婦系図」の舞台として、歌謡曲「湯島の白梅」の地で名を高らしめた。
境内には道真公にゆかりのある梅ノ木が約300本植えられている。
昭和33年に開催された梅祭りも、2017年で60回を向かえ45万の人出を数える

Shiba Inu 狛犬さん 1997年建立。原画:松尾敏男。清水建設株式会社。
やさしくは見えませぬが江戸っぽい面持ち、威厳ある魔よけ 親しめます。

摂社 Togakushi Shrine 戸隠神社 祭神:天之手力雄命
道真公が祀られる前から存する地主神。 日本最高峰の聖地の一つ、戸隠神社を東京で祀る代表的スポット。

今度はぜひ梅の香ただよう2,3月に来るのを楽しみに思いつつ湯島天満宮を後にする。
Hie Shrine
日枝(ひえ)神社.....千代田区 に記載してます。
pamph
以下は準備中 the undermentioned are constructed .
神田古本街
神田神保町古書店街は明治時代から始まる。大正時代、開業する者相次ぎ、昭和時代には店が密集しはじめた。 現在でも幅広い本揃い合計1000万冊以上の在庫を誇る約160店が点在。
後楽園
東京ドームシテイー
東京ドーム(55000人収容できる読売ジャイアンツの専用球場、コンサートホール、レストラン街&ショップ、天然温泉、ジェットコースターを備えたアトラクションエリア、遊園地.....都心のガーデンあるエンタテインメント空間。
音羽
護国寺
鳩山会館
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